ワシントン州ライセンス更新サポートサービス
CPEルール改正に基づく2022-23年のCPEクレジット取得義務
2020年のワシントン州CPE法の改正は、すべてのライセンス保持者に対し毎年最低20CPEクレジットの取得を義務付けました。例えば2023年に同州のCPAライセンスを更新した方でも、2023年中に最低20CPEクレジットの取得が求められています（WAC 4-30-134参照）。そして、2023年中にこの20クレジットの取得をしないと、「法律で求められているCPEクレジットの取得を怠った」という理由（WAC 4-30-134違反）で次回のライセンス更新ができません。
幸い、ワシントン州新CPE法には2022-23年に必要なCPEを取得ができなかった人を対象とした救済条項も定められていますので、早急に不足のCPEを取得し、かつその他の条件を満たす事で次回のライセンス更新が可能となります。「ワシントン州ライセンス更新サポートサービス」はこの救済条項に基づくサービスです。
サービス対象者
このサービスは以下の方を対象としています：
- 2025年, 2026年、または2027年6月まで有効なワシントン州ライセンスをお持ちの方で毎年の20 CPEクレジット取得義務を満たしていない方、かつ
- 前回、ならびに前々回のライセンス更新に必要とされていたCPEクレジットをその取得期限までにすべて取得されている方。
サービス料
ワシントン州のCPAライセンス更新サポートにかかるサービス料は以下のとおりです。
| サービスの種類 | サービス料 | サービスの内容 |
|---|---|---|
| ライセンス更新サポート | $1,250 | このサービスには以下のサポートが含まれています：(1) 2022-23年のCPEクレジット不足分の事後取得、(2) 次回の更新に必要なすべてのCPEクレジットの取得、(3)ワシントン州CPE規則に定められている救済条項に基づく次回のライセンス更新手続き,ならびに(4)次回のライセンス更新前にCPE監査の対象となった場合の対応。 |
このサービスは「ライセンス更新保証」の対象となっていますので、万一2022-2023年に必要なCPEクレジットを取得しなかった事を理由に次回のライセンス更新が拒否された場合には、サービス料を全額返金します。
ワシントン州ライセンス更新サポートサービスをご希望の場合は「お申込みフォーム」に必要事項を記入して送信してください。内容を確認後、契約書と質問票をメールいたします。
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